番外編えぴそーど 陶尚の好物
大好きな南の小島 インドネシアの神々が住む島 バリ島も大好き。 カリブ海に浮かぶジャマイカも大好き、、。 バリには3度、ジャマイカには1度 行かせてもらったことが有ります。 まだ、パスポートが大きい時、、。 若かりし頃。。 過去を振り返ると、歳なのかな? とも思いますが、、 何か、故郷を感じるのです。 Bob Marley & The Wailers One Love-People Get Ready そんな島で、のんびりと、海を眺めながら 波の音、レゲエのリズムを感じていたい、、。 |
その横には良く冷えた泡盛がたまらない。 のんびりとしたオフの時間。 当時には、日本に帰っても 同じ生活が送れるのかな? などと、不安を感じたほど、 異国なのに故郷を感じたものでした。 大陸の移動説。アフリカを中心とした 大陸が離れる中にでも、私たち祖先は こんな綺麗な海から 陸に上がったのだと、、。 太古の昔も感じるのでした。 |
その、母なる海からの 恵みも、またたまらない、。 感謝して戴いております。 日本には四季があり それはそれで、またたまらない、。 感謝して戴いております。 仲夏(5月)、瀬戸内、地のメバル 塩焼きと煮つけで戴く。 仲冬(11月)、瀬戸内、地の牡蠣 小ぶりの身を串に挿してフライに |
孟冬(10月)、道東の秋刀魚 孟春(1月)、瀬戸内、地の脂ののった シマアジの頭付き。 お刺身で、、。 |
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海からの戴き物は鮮度が命。 そんな食事にも、やはり天然モノが とても嬉しい。 至福のひと時をもたらしてくれます。 |
そしてやはり、 海とくれば山ですかね、、。 当地の山にも山葡萄の木は たくさん自生しておりますが、 しかしながら、やはり美味しいので 動物たちもこぞって狙っております。 残念ながら地元の葡萄は 美味しく戴くことはできません、。 仲秋(8月)の葡萄 夏バテの体には大変よろしいようです。 |
地物、そこで戴けるのが、 孟冬(10月)の栗 こちらは毎年調理しております渋皮煮。 堅いガードに守られた栗は美味しい証。 イガを割って鬼皮、渋皮を剥いて、 実を取り出すまでが大変ですが、 美味しさに負けるので、 ついつい頑張って調理しております。 シンプルな栗。本来の味がたまらない、、。 |
晩秋(9月)の茄子 「秋ナス嫁に食わすな」って言われる ことわざをご存知ですか? 茄子を焼くたびに口ずさんでしまいます。 決して一人で食べる訳ではありません。 火を囲む方、皆で戴きます。 |
焼き物の仕上げはいつも 焼きおにぎり。。。 |
この「七輪」実は備前焼。。。 焼き物は任して下さいと言わんばかりに、 家庭用炭火コンロ。必修アイテムです。 最近では厚切り塊のステーキも焼いたり、、。 旬のものはもちろん新鮮なうちに やはり、焼き物全般。大好きです。。 |
人間は食して生を保つので 食べる事は大切。 体の形成、維持、活力の源 明日へのエネルギーです。 素材を生かして、美味しくがモットう。 |
旬彩はそのままでも美味しい。 ただ、呑み過ぎ、食べすぎには もちろん注意しないとね、、。 美味しいものだから、ついつい。。。 体の成長より、頭の成長を願う私でした。。 |
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好物によせて、、。 |
2010年3月 |